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公的学童保育にはない、民間独自のサービスとは?
公的な学童保育は、子どもを預かる時間が午後5時から6時までのケースがほとんどです。働く親たちはそんな早い時間に迎えに行けず、夕方に子どもをひとりで帰宅させるのはおおいに不安。子どもを狙った犯罪があとをたたない昨今では、心配がさらにつのります。
民間の学童保育は保育時間を延長して親たちの心配を解消してくれ、この点が公的学童保育にはない最大のサービスであり利点なのです。「KBC」は12年までに30施設展開を目標とする勢い。
さまざまな民間学童保育のサービスには、ユニークなものがそろっています。たとえば東京・広尾にある「環優舎」では、柔軟なサービスが特徴です。多忙な保護者をサポートするため、制服や体操着、給食着を子どもが帰宅する時間までに洗濯・乾燥。ほかにも、必要に応じて子どもの学用品ショッピングを代行したり、施設内で子どもの衣服が汚れてしまった場合に備えて着替えを常備しているなど、きめ細かな内容には感心してしまいます。
また開かれた施設を目ざし、情報公開もきちんと実行。親がいちばん気をつかう食事の内容も、調味料から食材までアナウンスしているのです。公的学童保育よりも料金は高くなりますが、それだけのことはありますね。
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