学童保育

学童保育ってわかるようでいて、実際のところはっきりした定義を即答できません。でも子育てには必要な知識。正確に把握しておきましょう。

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学童保育

とくに小学校1、2年生のあいだ、働く親はたいへん


保育園なら延長保育がありますが、小学校では“延長教育”などありえません。親が家にいる子どもも親が働いていて家にいない子どもも同じ扱いで、授業が終わると帰されてしまいます。


とくに小学校1、2年生のあいだは帰宅時間も早く、親が帰ってくるまでどうやって過ごさせればいいか、どう安全性を保ってあげられるかが親にとって切実な問題に。そんなとき頼りになるのが学童保育です。


それが足りないとすれば、どう対処すればいいでしょう? 行政サービスの不足をおぎなう形で、働く親たちのニーズに応えているのが民間の学童保育施設です。小学校まで子どもを迎えにいってくれ、預かる時間は最長夜の10時までと、“至れり尽くせりサービス”の学童保育が東京を中心に拡大を続けているのです。


自宅や駅などへの送りもあるほか、習い事への送迎や夕食の提供などオプションも豊富にそろっています。ここまでめんどうをみてくれたら安心して働けると、いまやディンクスに大人気。


たとえば注目株の「キッズベースキャンプ(KBC)」は、06年スタート以来、東京、神奈川で14施設を展開するまでの発展ぶりです。登録会員は1600人を超えていますが1つの保育単位は40名程度であるため、過密度の心配もなく親たちの信頼を得ています。


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